分科会発表者への質問・回答

このページでは、第53回全国高等学校美術、工芸教育研究大会〈2016千葉大会〉分科会において、参加者から寄せられた質問に対する口頭発表者からの回答を掲載しています。

全高美工研全国大会<2016千葉大会>に参加いただいた皆様へ
分科会口頭発表者の先生方へ

過日の千葉大会ではお世話になりました。

さて、予定の期日を大幅に過ぎてしまいましたが、各分科会において「質問カード」に書いていただいた参加者の皆さんからの質問に対する、発表者された先生方からの回答を掲載いたします。

大会が終わり9月を迎え再び日常に戻ったわけですが、教材研究と授業の実施そして校務とで思うように作業が出来ず、この時期となってしまいました。締め切りを守って回答を送って下さった先生方には心よりお詫び申し上げます。

なお、集まった質問と回答に加えた作業について下記にまとめましたのでご一読ください。

平成28年12月
千葉大会研究部

1 似かよった内容の質問は当方でまとめ、発表の先生方に送りました。

2 大会冊子を読めば、質問項目として載せる必要が無いと思われる内容のものもありましたが、発表者からの補足があるかもしれないので質問としました。

3 分科会の中で説明された事柄も、その分科会に参加していない方が読んでも内容が理解できるように、質問項目としました。

4 個人の思想や信条を問う質問は除外しました。また、発表で用いられたTV番組の録画やDVD等のダビング、書籍や資料集等のコピーを希望する意見が多数ありましたが、すべての方に公平にお応えは出来かねますし、著作権上の問題も含まれておりますので、これらの意見も除外しました。千葉大会ホームページへの掲載という観点から除外した質問もあります。

5 発表された先生方からの回答には、文字数、ページ数等の制限は特に設けておりません。
発表された先生方からの回答原稿に明らかな誤字脱字があった場合と、表現上の微細な間違いやウェブ掲載には支障ある表現については、発表された先生方に断り無く訂正してあります。

これらのことから、準備が整った回答から順次掲載となります。

 

第1分科会(県立美術館講堂)
「伝える 受け取る -美術、工芸教育からの発信」
●美術、工芸教育が社会にアピールできること、繋がることを考える。
指導助言者:本郷 寛先生(東京芸術大学 美術学部芸術学科 教授)

①反保千佳子(福井県立丸岡高校)・吉川晶子(福井県立金津高校) 質問カードへの回答
「21世紀の教育に求められる資質・能力を踏まえた授業研究の方法~図工・美術指導ユニットを軸とした中高連携の取り組み~」

②花里卓朗(千葉県 千葉市立稲毛高校) 質問カードへの回答
「中・高・大連携授業-私が学んだこと・感じたこと-」

③三田聡子(岩手県立盛岡第一高校) 質問カードへの回答
「盛岡第一高校・宮古高校共同企画『キミのまちをつくろう!』-人と人との交流を通して、子供たちの未来と復興を考える-」

④橋本光(千葉県立松戸高校) 質問カードへの回答
「千葉美術・工芸部会による絶滅危惧種「工芸」繁殖の取り組み-美術、工芸教育シンポジウム「高校工芸への期待と課題」報告-」

 

第2分科会(ポートプラザちば:2階パール)
「伝える 受け取る -表現」
●生徒の感性や、創造性の発現を前面に据えた教育実践を扱う。
指導助言者:丸山浩司先生(多摩美術大学 美術学部 共通教育教授)

①井上愛美(埼玉県立大宮光陵高校) 質問カードへの回答
「素敵なステーショナリーデザイン-日常のデザイン発見」

②高橋茉莉江(千葉県立浦安高校) 質問カードへの回答  別紙資料
「スリットアニメーションカードの実践 -他者観の育成を目指して-」

③中島康順(神奈川県立寒川高校) 質問カードへの回答
「紙粘土でつくる立体制作『想像上の生物をつくろう』~実在の生物から形態を学ぶ~」

④大山一樹(千葉県 松戸市立松戸高校) 質問カードへの回答
「コマ撮りアニメーションをつくろう-簡易機材で可能な映像メディア表現-」

 

第3分科会(ポートプラザちば:2階ルビー)
「伝える 受け取る -鑑賞」
●美術館との協力や言語活動の導入など、積極的な鑑賞教育実践を扱う。
指導助言者:後藤雅宣先生(千葉大学 教育学部 造形教育講座教授)

①東京都高等学校美術工芸研究会鑑賞プロジェクトチーム  質問カードへの回答   ◆代表発表者
◆若松由希子(東京都立桐ヶ丘高等学校)、◆森永伊総(豊島区立西巣鴨中学校)、森田真理子(都立本所高校)、甲斐健太(都立浅草高校)、栗原典子(都立飛鳥高校)、勝股操(都立府中西高校)、坂野真季(都立晴海総合高)、中西一洋(都立両国高)、落合良美(都立小石川中等教育学校)、小野征一郎(都立桜修館中等教育学校)
「-多様・多層な生徒の、造形的分析力・アウトプット力を押し上げる教育-Ⅰ『鑑賞教育プロジェクト』について Ⅱ美術の授業におけるアートカードゲームの有効性」

②猪又隆洋(神奈川県立横浜栄高校) 質問カードへの回答  別紙資料
「アジアの美術工芸文化の鑑賞~新たな美の発見、そして異文化理解教育へ向けて~」

③末棟小百合(神奈川県立白山高等学校) 質問カードへの回答  別紙資料
「身体表現による鑑賞実践-『なりきり絵画』への取り組み」

④佐藤順(千葉県 銚子市立銚子高校) 質問カードへの回答
「木彫浮き彫り制作~『鳥獣人物戯画』より~」

 

第4分科会(ポートプラザちば:4階房総)
「伝える 受け取る -伝統文化」
●日本の伝統美術、伝統工芸を学ばせる教育実践を扱う。
指導助言者:村上尚徳先生(環太平洋大学 次世代教育学部 教育経営学科教授)

①石川直花(静岡県立金谷高校) 質問カードへの回答
「金谷(かなや)通学(つうがく)路(じ)三十四次-東海道を通して学ぶ多版多色摺り木版画」

②村山初江(千葉県立沼南高柳高校) 質問カードへの回答
「耐熱陶土による土鍋の制作~日本の伝統的な文様を取り入れて~」

③原島秀幸(埼玉県立浦和高等学校) 質問カードへの回答
「高等学校芸術科『工芸』のために~浦高工芸方式からの提案」

④春日直美(千葉葉県立柏中央高校) 質問カードへの回答
「日本画材を活かした日本の美術、工芸に関する教育-日本画及び料紙制作を通して」